久しぶりの更新
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2020年3月末、春が感じられる季節です。
今日は久しぶりにこのブログの更新です。(約1年ぶり(^^;))
気分転換に愛車のクロスバイクに乗って花見がてら公園までサイクリングしてきました。
夢中になって自転車をこいで
遠くのグラウンドへ走った
-The Pillows アナザー モーニング-
ピロウズの曲を聞きながらのサイクリングは楽しい。
最近はスマートウォッチなんかを買ってみて運動計測してる。
写真は画素数が高い(らしい)Xperia1で撮影しました。(カメラとかよくわからんけ)
※写真のいくつかは加工編集しています。
いきなりですが今後はガジェット系とか趣味系も書いていこうかと思ってます。
という宣言をしてみたり。
とりあえず今回は花見でした。
流れる雲みたいにふわんと生きてみたいと思う今日このごろ。
以上!
ワカレノウタ ~清々しさに隠した悲しさ~
今回は微妙にマイナー?な一曲。
あんまり知ってる人少ないんじゃないかな、この曲は。
ちなみに某クラシックのショパン作曲『別れの曲』ではありませんよ。
あれ結構好きなんよね。(関係ない)
「ワカレノウタ」 the pillowsシングルアルバム「サードアイ」収録
この曲はthe pillows 三期の、流れるようなギターメロディが切ない曲です。
あまりアルバムとかには収録されることもなく、このシングルの『サードアイ』、もしくは『LOSTMAN GO TO YESTERDAY』のベストアルバムに収録されているくらいです。
結構マイナーな曲であると同時に、一回聞いてみるとその軽快なサウンドと切ない歌詞が記憶に残りやすい曲なんですよね。
ちょうど今くらいの季節である6月~7月くらいの、夕立ちやら土砂降りで悩まされるような季節にぴったりの曲調であると言えます。
なにより、切ない歌詞を軽快な心地良いサウンドに乗せているのがまた良いんですよね、この曲。
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サビに
千切れた愛 ヒラヒラと裏表
今になってよく見える
夜の闇が チクチクと痛む頃
君の声を思い出す
思い出すのさ
とありますが、
この歌詞の情景を考えるとするならば、
まるで失恋してしまったときの誰かへの愛情が、何もない夕立が過ぎ去った土手のような場所で、『愛』そのものが目に見える形となってこの曲の主人公の前に、ひらひらと舞っているような感じでしょうか。
僕はどっちかというと、この曲の歌詞よりも夏の夜風のようなメロディに惹かれたのですが。
the pillowsの曲は、失恋のような切ない内容の歌詞を、わざと自虐的に明るく歌うのが上手だと思います。
まるで笑っているのに、泣いている。
それは、一見笑顔のように見えるのにどうしてか泣いているピエロのようにも思えます。
悲哀に満ちた曲だけども。
そんなピエロの顔は失恋したときの痛々しい涙にも思えます。
もう会うことさえ許されない『誰か』を想い、その人の声を思い出しながら。
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誰もいないよう夜の暗さが刺さるように痛いときに、ふと哀しさがあふれ出す。
今まで格好つけてため込んだ想いを嗚咽する。
すると、今までの苦しみから少しだけ解放されて。
噴き出していた汗が少しだけ夏の夜風に当たって、蒸し暑い夕立後の空でも涼しく感じる。
誰もいなくなってしまい、君にももう会えなくなってしまった。
ふとあたりを見回すと、ひらひらと『見えない』ものが風になびく様に舞っている。
ああ、そうやってどこかに風に乗せられて飛んでいってしまえ。
嫌らしいほどはっきり見えていたものが、遠く、遠く闇に消えていく。
誰もいない孤独が、突き刺さるように痛い。
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今回は、ここまでです。
ではまた。
Windows OS版SNS管理ソフト『STACK』がめちゃくちゃ便利!
〜
先日こんなメールが届きました…。
誰だよこのオッサン...。
やべぇよ、目が白目むいてるよ…。いっちゃってるよ…。
と思ったんですが、ついにWindows版『STACK』というアプリソフトが配信されたらしい。
『STACK』というソフト自体を知らない人が多いと思いますが、
とりあえずこの動画を見てくれい。 ↓
動画見てもらえればどんなソフトかわかると思う。
SNSやWebサービスを一つのブラウザ上にすべてまとめられるというサービスです。
実は 筆者含めたWindowsユーザーさんたち向けへはなかなか提供がされなかったんですよね、このソフト(泣
Macユーザには発表してすぐに提供されていました。
まぁMac用ソフトみたいな挙動するソフトだから仕方ないんだろうけど。。。
Windows版は今になって遅れて配信されたわけです。
『Stack』の発表情報自体はいち早くキャッチしていた割には、
Windows PC使いの筆者にはまだ使えないもどかしさがあるまま日々を過ごしていました。
以前、公式サイトさんのほうで「Windows用のソフトが完成したら通知メール送るからね!」という内容のものに登録して首を長くしながら待っていました。
そして時が経ち、登録したことすら忘れていた時に、、、
メール受信BOXにオッサンがいたのです...。
以下キャプチャ 画像
↑ 各サービスのアイコンはMacのデスクトップ画面のように画面下部にランチャー形式で表示するか、左横に並べて表示するか
を選べるみたいです。
サービス切り替えのページ遷移の挙動も少し変わりますね。
左横: 各サービスが縦スクロール上に並べて表示される
Mac風ランチャー: サービス切り替えが左から右へスクロール
個人的には左横派ですかね、使いやすい方法でやったらいいと思います。
またブラウザ自体がMac OSライクな設計なのかページ遷移もスルスルと動きますね。これはWindowsのカクカク動く感じが嫌いな人にはもってこいかも。
いろんなサービスが対応しているみたいなのですが、筆者はいつも使っているサービスと、とりあえずアカウントだけSNS系を適当に突っ込んでみました。
追加も簡単で
このサービスが表示されている一番下、(Mac風表示なら一番右かな)に+マークみたいなのがある。
こいつを押して好きなサービスを追加・検索してあげると、Stackさんが対応しているサービスなら新しいタブで追加してくれる。
もちろんSlackやついったーとかFacebookやInstagramなんかも入れられますよ。LINEは....、できないかもね。
他にもFeedlyやPocket、Googleニュース、Pinterestやはてなブログやら、amazon.com、楽天なんかの通販系まで、Webサービスも追加できますよ!
あ、↑上の画像でもありますがYoutubeももちろん追加できます。
パソコンの性能が良ければ超高画質で自動再生もできますよ。
このへんはMacのグラフィック処理性能の恩威を受けてるかも。
あとはこのブラウザで使えるショートカットキー書いときます。
ALTキー + ←→矢印キー :サービスを1つずつ切り替え
CTRLキー + TABキー : 全体表示でキーを押すたびにサービスを切り替え
ほかにもキーがあるかもしれませんが、上記のは少なくとも操作に使えるキーだと思います。
普段使っているWebサービスが整理されてアニメーションのように切り替えながら楽しめるのは非常に良いと思います。だから筆者はこのサービスが発表されてからすぐに使いたかった!
その念願の夢がついにWindows OSで解放されたのだからうれしい限りです!
普段SNSをいちいち開くのが面倒な人にとっては非常にサービス利用が捗るブラウザソフトだと思います。
少なくとも筆者はYoutube再生用として捗ってますよ!ありがとう、開発してくれた人たちのみなさん!
最後にもう一度『Stack』のインスト先貼っときますね。
とても使いやすいのでぜひ一度使ってみてくださいな。
Stackを使ってご満悦の筆者↓
Oh... , SO EXCITED...。
Miss Miss 〜貴方の涙目は覆われますか〜
雑貨屋さんで聞いてからその歌声の虜になりました。
Gregory And The Hawk ”Miss Miss”
相変わらずのアルバムの表題曲ではありません。
初めて聞いたgregory and the hawk。
その世界観はノスタルジーでおぼろげな懐かしさがあります。
特にこの曲には聞き惚れました。
~~
しおれる花のようにはじまるイントロメロディ。
やつれたようで、はかなげでいて、それでもどうにか繕うような音。
耳に入ってきた音は少し懐かしいような、ほこりをかぶっているよう。
8ミリフィルム映像が映し出すように、ほのかな温かさと柔らかさを感じられる少女の歌声。
いつからかその世界に包まれていきます。
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紅茶から香ってくる、ふんわりとしているような世界が写し出され、
蝋燭のおぼろげな灯りが手を引いてくれる。
少女の歌声がむなしく、だれかが去ってしまって空っぽになった部屋へ染み渡ります。
少女の声は、そこに”いるはずだった”ヒトにはもう届かないでしょう。
きっと届くことも願わない。
でもひた隠しした届いてほしい、という想いは透明に消え去っていく。
歌詩の1つ1つが後ろ向きでいる。
気付いてほしいにもかかわらず、それに気付かなかったココロに置いてけぼりにされてしまった。
じっと見つめた先のその背中にはその歌声はもう届くことは無く、
昔の記憶だけが優しくもむなしく散っていく。
まるで紅茶の甘い香りが部屋に浸透していくかのように...。
いつしか時間が経って、この歌がラジオから聞こえて君が誰かのことを思い出しても、
僕はそこにはもういない。
君のことはもう思い出さないからだ。
あのときに聞いた未来の話は、「もうなくなった」と言うのだろう。
寂しいと思った心とはもう、正直じゃない心が打ち負かしてしまった。
そんなことすら知らずにいた本当に君には辟易する。
僕を簡単に弄んでしまう君とはもうきっと「さよなら」をしたいんだろう。
そんな気持ちを吐きださないままの日々が、これからもずっと続いていくんだろう。
「もちろん、きっと届かなくていいんだ」
なんて笑っていられる...
歌がその心へと、届いたとしても
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香る紅茶を飲みながらこの曲に浸りたいです。
ではまた!